実際に使えるポーズを描く。東村アキコ先生監修の漫画ポーズ集の感想レビュー

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「スマホを使用する人」が載っているポーズ集は中々ないのでは?

いつも「a composer」をお読みいただきありがとうございます。banba(@banba929)です。

僕は漫画が好きです。めっちゃ好きです。満遍なくどのジャンルも大体好きです。

幼い頃は少年漫画しか読みませんでした「少女漫画」って敷居が高いというか”男子禁制”の雰囲気をすごく感じるんですよね。男性の方はわかってくれると思います、きっと。

そんな僕が少女漫画を読むきっかけになった漫画が「海月姫」です。今ちょうどドラマもやっていますね。

海月姫とは

『海月姫』は、東村アキコの日本の漫画作品。「おしゃれ」に縁のなかった少女と女装男子が繰り広げる騒動を描いたシュールラブコメディ。 本作における「腐女子」とは、本来の意味での腐女子ではなく、近年間違って用いられるようになった「己の趣味のみに没頭するオタク女性」を指す。

–Wikipediaより引用–

結構、文にすると強烈ですね。”「おしゃれ」に縁のなかった少女と女装男子が繰り広げる騒動を描いたシュールギャグコメディ“…まあ、その通りの内容なんですが。

いやあ、中学生の頃からこの漫画にどハマりしまして。今僕が名乗っている「banba」という名も海月姫のキャラクターからとったところも少しあります。いるんですよ、「ばんばさん」って方が。

「海月姫」2巻より引用

ばんばさん。右のアフロの方です。

そこから「東村アキコ」ワールドにどっぷりハマりました。マジで全作読んでます。男なのに「即席ビジンの作り方」とか読みましたからね。あとタラレバ娘のヒットは読んだ瞬間確信しました。ドヤ。

東村アキコさんは筆が速いことでも有名です。僕も時折「いつ寝てるんだろう、先生…」と心配していました。メイキング動画などを見て思いましたが、めちゃめちゃ描くの速いです。ほんとすごい。

大好きな東村アキコ先生がポーズ集を出したとあれば買わざるを得ないと発売した瞬間Kindleでポチりました。日本一早く買った自信があります。

そして買って思いました。「あぁ、すごく使える本だ、これは。」と

ポーズのセレクトが類を見ない

僕は少し前から絵を描くのを趣味にしています。今年中に漫画を描くことが目標です。

さまざまなデッサン集を購入し、ポーズを描いています、が。「スマホを使用する人」のポーズって案外見ないんですよね。

今や生活必需品となったスマホ。電車でもどこでも多くの人が手元を見、操作しています。

「練習したいなー」と思っても中々ないので自分でiPhoneを持ちつつiPadで写真を撮ることでなんとか練習していました。

それでもなんとかなるのですが、もうしなくていいっぽいです。載ってるんです。「スマホを使用する人」が。

「東村アキコ完全プロデュース 超速!!漫画ポーズ集」より引用

ただ「スマホを使用する人」を載せているわけではなく、さまざまな視点から重点的に載せています。

“スマホを持っている写真はスマホじゃ撮れないからなかなか資料がない”ので詳しく載せているそうです。

視点がすごいですよね。漫画家さん独自の視点だと感じました。よく描くでしょうしね。

あと僕が「いいなあ」と思ったのはノートパソコンを使用する人」や「自撮り」、「振り返り」などですね。中々ないとおもいますよ。このポーズ。

漫画に使えそうな「何気ないポーズ」が数多く記載されています。漫画描きさんには1番ありがたいのではないでしょうか。

「東村アキコ節」でファンも楽しめる

このポーズ集のお気に入りの点が「東村アキコ節」がバンバン飛び出すところです。ポーズ集なのに。

ポーズ集って「ここはこう描いてね」「こう気をつけてね」という内容のコメントしか付いていないのが普通だと思います。

このポーズ集にはもう毎ページと言っていいほど「東村アキコ節のコメント」が出てきます。

「東村アキコ完全プロデュース 超速!!漫画ポーズ集」より引用

東村アキコさん”らしさ”がすごい。もうなんか、脳内で再生されてしまいます。

序盤に漫画があるのですが、その漫画も完全に東村アキコワールド全開です。「楽しく漫画描こうぜ」的な内容の漫画が記載されています。

「東村アキコ完全プロデュース 超速!!漫画ポーズ集」より引用

「東村メソッド」と呼ばれる漫画の描き方は本当ためになりました。「描くのが辛い、修行のように感じている」という方は一度読んでもらいたいですね。肩の荷がスッと降りるかもしれません。僕は降りました。

「楽しくて絵を描いてる」当たり前ですが、それを愉快な漫画として落とし込んで描ける東村アキコさんはやはりすごいと感じました。

まとめ

今まで結構な量のポーズ集、デッサン集を購入してきましたが1番使いやすいと思います。ファンだから盲目になっているわけでもないと思います。素直に名作。

ふとしたコマで使えるポーズがたくさんです。あとこれは個人的なオススメですがポーズ集などはKindleで買った方が間違いなくいいです。ページが勝手にめくれたり、安定しなかったりすることがなくなります。

また、かなりの頻度で挿入されている「東村アキコ節」が面白くて面白くて。ポーズ描かない時でも読んだりしています。

序盤で紹介される「東村メソッド」も痛快です。”写真トレースおおいに結構やっちまいな“は驚きの格言でした。表現できるならやればいいじゃん、はその通りですね。手段ですものね。

よく思うのですが、「下手くそ上等」だと思うんですよね。最初から上手なものなんて作れるわけがない。「納得するまで練習するだけ」にしていたらあっという間に死んでしまいます。

一冊を通して、ポーズ集を見ていると思えない面白さです。漫画描きの方も東村アキコファンの方も好きになれる一冊だと感じました。

もう2月も終わります。2018年の4分の1が過ぎようとしています。僕は早く漫画に取り組まないとな、と反省しています。

あなたは今年の目標達成できそうですか?この時期に調整を含め、見直ししてみるのもいいかもしれません。

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