“服の描き方”だけを集めた教本。「デジタルイラストの「服装」描き方辞典」感想レビュー

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今年は「わからない」をどんどん無くしていきたい。

いつも「a composer」をお読みいただきありがとうございます。banba(@banba929)です。

僕は何かを始める際、必ず教本を買います。どうしても効率的に効率的にと考え、短期間で実力をつけたいと練習しています。今回紹介する「デジタルイラストの「服装」描き方辞典」はそんな僕がとても満足できる教本でした。

イラストを書く際、必ず「顔の書き分け」というのを行うと思います。目の位置を変えたり、輪郭を変えたり、髪型を変えたりなど。

また目の形は?体のバランスは?横顔は?アオリは?そういった部分の描き方は誰しも考えると思います。そうやって様々なキャラクターを描いていくことになると思うのですが、服装に関してしっかり考えたことはありますか?

人の顔や体こそたくさんの資料がありますが、服をまとめた資料って少ないですよね。

  • 困ったら同じ服を着せている
  • 着物や浴衣などの普段着ない服がよくわからない
  • シワなどがわからないままなんとなくで描いている
  • 異性の服装がよくわからない
  • オールインワンの服を描いたことがない

などの悩みを抱えた方はこの「デジタルイラストの「服装」描き方辞典」で「わからない」が解決するかもしれません。

様々な服装を解説。

服のきほん

画像引用元:「デジタルイラストの「服装」描き方辞典」より引用

この1冊を参考にするだけでだいたい描けます。本当に。

こちらが目次です。これだけの服装の描き方をそれぞれやっていきます。

Part 0では「服のきほん」が学べます。「服装の分類」からはじまり、重要な「服のシワ」「服を描く順序」まで学べます。

まず例として挙げるのは「服のシワ」。「引っ張りジワ」「寄せジワ」「たるみジワ」などそれぞれのシワの特徴が詳しく記載されています。読むことでシワがどのようにしてできるのか理解が出来るので、自分の描くイラストに応用させることが可能です。

「シワができる主な場所」という項目ではシワが出来やすい体の部位と、それぞれにどのようにシワができるのかの説明が入ります。トップスの袖口から、パンツの裾まで。体を描く上で必要な全てのシワが描かれています。

影の描き分けポイントが書かれているのも嬉しいポイントです。タイトルにある通り、「デジタルイラスト」向けの描き方が随所記載されています。

初めてデジタルイラストに触れる方にも優しい仕様だと思います。現に僕が数ヶ月前にiPadを買って、初めてデジタルイラストに触れました。その際、いろんな教本を参考にしましたが、この教本はかなりためになりました。

服の描き方

画像引用元:「デジタルイラストの「服装」描き方辞典」より引用

part 1からは服の描き方に移っていきます。part 1はトップス。カットソー・Tシャツといった定番からキャミソールやチューブトップまで。

幅広いトップスの描き方が前から見た図・後ろから見た図に分かれて載っており、描く順序、影をつけるポイントも記載されているので真似することですぐにそれっぽい画像を描くことが可能です。

画像引用元:「デジタルイラストの「服装」描き方辞典」より引用
  • part 2 アウター
  • part 3 ボトムス
  • part 4 オールインワン
  • part 5 アンダーウェア/インナー
  • part 6 シューズ/バッグ
  • part 7 学生服
  • part 8 スーツ/礼服

が記載されています。partとして種類ごとに分けられているため、描きたいものが出来た際にさっと開いて作業できるのが嬉しいですね。

どれも同じように詳しく描き方、影のつけ方などが記載されています。どれも同じように説明がされているのでまさに「辞典」って感じです。

普段の練習から漫画やイラストの資料にぴったりです。

また、服だけではなく、シューズ/バッグなどの小物類も記載されているのが助かります。スニーカーなどの靴って描くの難しいんですよね…

スーツが載っているpart 8には「ネクタイの結び方」が載っているのもすごいですよね。結ばれる仕組みを知れば描き方も理解しやすいと思います。

まとめ

この本を手に入れて、今のところ服で困ったことはないですね。

ほとんどの服の描き方が記載しているため、ファッション誌などの服を真似しつつ、描くことが可能になりました。

いくら魅力的なキャラクターが描けていてもいても服が描けていなければやはり歪に映ってしまいます。いいキャラにいい服を着せたいですよね。

しっかり服の勉強をし直して、画力の底上げを図るのもいいと思いました。他にも様々なシリーズが出ているようで、全部集めてみるのも楽しいかもしれません。

「デジタルイラスト」とタイトルにありますが、全体的にアナログにも使える内容がたくさんありました。どちらで描かれる方にも使えると思いますよ。

毎回書いていますが、資料や教本系はKindleでダウンロードするのがオススメです。紙書籍だと開いたページを固定するのが難しかったりするんですよね。その点iPadなどで電子書籍を購入すれば解決します。どこでも作業できますしね。

あとはとりあえず練習あるのみですね。この教本をはじめとした資料を抱え、たくさん描いていい物語を作っていきたいです。

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