ヒトリエ UNKNOWN-TOUR 2018 “Loveless” 六本木ライブレポ。

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空間がとても熱かった。

いつも「a composer」をお読みいただきありがとうございます。banba(@banba929)です。

先日、3月の25日にヒトリエのライブ「UNKNOWN-TOUR2018 “Loveless”」ファイナルの六本木に行きました。

ヒトリエのフロントマンであるwowakaさんが大学時代に初音ミクを手に、ニコニコ動画に突如現れた頃から曲の存在は知っていました。

数年前ヒトリエを知り、ボカロからバンドへ姿を変えて活躍されていたことを知りかなり驚いたことを覚えています。

「ヒトリエの曲はボーカロイドっぽい」とはよく聞きますが、そうではなく「ボーカロイドっぽい」とされているジャンルをそもそも作り上げたのがヒトリエのボーカルwowakaさんです。

それくらい類を見ない、衝撃的な曲だったんでしょう。「ワールドエンドダンスホール」や「裏表ラバーズ」なんかは本当聴いて衝撃を受けました。

そんなwowakaさんを筆頭に、同時期にニコニコ動画で活動されていたシノダさん、イガラシさん、ゆーまおさんで結成されたのがヒトリエというバンドです。

「はじめます」

以前、米津玄師さんのライブに行った時も思った内容なのですが、インターネットで作った音源を投稿することを「音楽」と呼んでいた彼らがどんなライブをするのかすごく興味がありました。

「はじめます」の言葉から始まった「NAI.」で初っぱなから引き込まれました。

当然ですが、ボカロPとしての彼はそこにはおらず、ヒトリエというバンドのフロントマンとして存在していました。

wowakaが捲したてるように歌うメロディと想いがテクニカルなギター、ベース、ドラムで説得力を持っていく。

ボーカロイドで活動していたからこその速く、捲したてるような曲調、これを肉体で体現するのはかなりの工夫や苦労を必要としたのではないかなと思います。

「アンハッピーリフレイン」の一言から始まったボカロP時代のアルバムのタイトルにもなった楽曲、「アンハッピーリフレイン」では初音ミクからwowakaへの表現の変化を顕著に感じました。

ボーカロイドに歌わせるため作られていた楽曲が数年を経て、wowakaさんが歌うとこうなるんだ、と。

作曲者としての説得力のようなものを感じ、感動しました。

あと会場の受け入れられ方にも少し衝撃を受けました。ボーカロイド時代の、ヒトリエとして出していない楽曲でも様々な人が会場でダンスを踊っている。

ボーカロイドだから受け入れられていた、なんてことを微塵も感じさせず、wowakaさんの作る楽曲のすごさを感じました。

雨を意識したような幻想的なライトで彩られた「Namid[A]me」から「トーキーダンスで踊りませんか?」の問いでスタートした「トーキーダンス」で会場全体が湧いた後、僕が1番wowakaさんの声を通して聴きたかった楽曲「アンノウンマザーグース」が演奏されました。

「ボーカロイドで楽曲を作っていた頃から、今までの想いで作った曲」といった旨の発言から始まり、再び盛り上がりは最高潮へ。

最後の曲「絶対的」で終幕となりました。

その後アンコールで登場し、少し雑談も含めたMCへ。

シノダさんがかなりの量の飴を投げていました。サービス精神すごい。

ラッキーなことに1つキャッチできました。食べられない。

ゆーまおさんとシノダさんしかほぼ喋らない、だとかシノダさんが水が気管に入って吐き出してしまう、など彼らの演奏以外の一面が見れた気がしました。

インターネットを活躍の場としていた人たちの人間らしい、アナログな一面のようなものを見るとすこし未だ違和感を感じます。

この違和感も面白さの1つでしょうね。

飴を3つ舐め終われる程度の長さのMCが終わり、アンコールへ。

「踊るマネキン」「リトルクライベイビー」の演奏を終え、wowakaさんの「愛してるよ」の一言で終幕となりました。

まとめ

やっと念願だったヒトリエのライブを観ることができました。

去年行く予定はあったのですが、諸々の事情で参加できず。1年越しの参加となりました。

wowakaさんの代名詞でもある、「ハイテンポで捲したてるような曲」は生の演奏だとすごい迫力がありますね。

wowakaさんが言っていた「おれはさ、テクスチャで塗り固まったコンテンツとか上っ面の言葉とかそういうのに1ミリも興味がなくてさ、音楽と、人間、と人間がただ必死で人間であろうとすることでフッて現れる人間すら超えた何かに用があるんだ。それのために音楽をしている」という言葉がやけに胸に残りました。

ニコニコ動画でボカロPとして活躍していた頃はインタビューで「プロになる気は無い」と言っていた彼の心境の変化が現れている気がします。

会場には彼らのサイン入りポスターも貼られていました。ファンには嬉しいですね。

昔に比べ、ボーカロイドに対する偏見もかなり目にすることが少なくなりました。

米津玄師とヒトリエはボーカロイドとバンドの垣根をなくした功績者だと本当に感じます。

今後も変わらず、曲を追っていこうと思います。ありがとうございました。

ああ、楽しかった。僕も曲作りなど音楽活動を改めて頑張ろうと思います。

セトリ

  1. NAI.
  2. 深夜0時
  3. インパーフェクション
  4. ワンミーツハー
  5. 日常と地球の額縁
  6. バスタブと夢遊
  7. イヴステッパー
  8. Loveless
  9. モノカラー
  10. 目眩
  11. センスレスワンダー
  12. アンハッピーリフレイン
  13. ソシアルロック
  14. Namid[A]me
  15. トーキーダンス
  16. アンノウンマザーグース
  17. 絶対的

En.

  1. 踊るマネキン
  2. リトルクライベビー

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