大人からピアノを始めると驚かれるのはなぜだろうと考えてみた。

スポンサーリンク




僕は子供の頃から弾いていませんが、そこそこ弾けるようになりました。

いつも「a composer」をお読みいただきありがとうございます。banba(@banba929)です。

音楽は好きですか。僕は大好きです。聴くのが好きという方は多いかと思いますが弾くのが好き、という方は案外少ないのではないでしょうか。

僕はピアノ、ギター、ベースを弾くことができます。

またDTMという、音楽をパソコン上で創作する音楽制作を行っています。

と言うと、結構いろんな人から「小さい頃から音楽をやってきたの?」だの「才能があるんだね」だのやたらと楽器歴だったり才能だったりを問うような質問をされてきました。

ギターに触れたのは17歳、ピアノに初めて触れたのは19歳だったと思います。習いたての頃に「今更習っても何にもならないよ」とよく言われました。ピアノは特に言われた気がします。

その頃からずっと思っていましたが、意味がわかりません。”全部全部「もう遅い」を繰り返してたら死ぬぜあんたら”なんて心の中でよく毒づいていました。

「楽器を弾く」ひいては音楽に対する興味が薄い人が多い気がします。それはまあ好きにしたらいいんですが、始めようと勇気を出した人の足を引っ張るのはどうだろうか?とよく思います。

しかしまあ、彼ら彼女らにも何か思うところがあって言ってるんだろうなあと考えてみました。

1年と少し習いましたが、なんやかんやそこそこ弾けるようになりましたしゴルフやらカメラやら大人になってから始めるものとなんら変わりませんよ、音楽は。

学校での教育方法

が1番大きいんじゃないかな、なんて思います。

みんなの嗜好なんか考えず、一曲童謡みたいなものをリコーダーで演奏させる授業。

誰が選んだのかよくわからない昔の作曲家が作ったクラシック曲を聴いて「この曲はこういう情景を表してる」なんて説明する先生。

歌わない男子。騒ぐ女子。

いろんなアーティストが言っていますが、「この曲はどういう曲だ、なんて自分で解説するのは野暮」だと思います。曲の解説なんかそれぞれに勝手にやらせばいいような気がしてなりません。

メロディ聴いて「こういう曲だ」なんて人それぞれになってしまうと思います。

そもそも音楽好きの人でもリコーダーに興味持たないでしょ。興味を持てない楽器で興味を持てない曲を演奏して、その結果を通知表として出され自分の音楽の才能と結びつけて勘違いしてしまう。

美術に関しても言えることですが、芸術の自由さを教えることの方が有意義な気がするのです。

子供時代なんかみんな絵を描いたり音を出したりするのが大好きだったと思いますが、大人になった現在、絵を描いたり楽器を弾いたりする知り合いは数えられる程度しかいません。

触れない人が大多数ではないですかね、根っこはこの辺な気がします。

楽しかった記憶がないから、興味がそもそも湧かない。「弾けないと楽しくないぜ」といらぬお節介を焼いてくれてるのかもしれません。

うまく弾けないといけない感

間違いなくありますよねこれ。ミスしちゃダメな感じ。

楽器始めたと言えば聴かせろだの聴かせれば下手だのなんだの。

口うるさい人は親の仇をとったかのようにミスすれば囃し立てます。うるせえMIDI音源でも永遠に聴いてろ、って感じです。

なぜかみんな音楽に関してはプロフェッショナルを求める傾向にある気がします。謎。

正直下手でもどうでもいいでしょ、みんな音楽そんなにこだわりないでしょ。現にどんどんCDは売れなくなってきてるしiPhoneで違法アプリ使って音楽聴いてるだけのやつとかいるんだから。

本当好きに弾けばいいと思うんですよ、もたつけば「タメたんだよね」と言い張ればいいし、走っちゃったら「食って弾いてみたんだよね」なんて言えばいいんですよ。

ちなみに僕は音外した時「あー、ナインスにして響き変えてみた、やっぱわかった?ディミニッシュっぽくしてみる?」なんて逃げてます。使っていいっすよ。だいたいみんなよくわかんない顔するんで。

小さい時から始めなくても始めたくなったら始めていいと思うんですよ。「もう遅い」は本当やばい。もう来世に期待するしかない。ちなみに僕は来世は来ないと思う派です。

まとめ

楽器人口はもっと増えていいと思うんですよね。手軽に誰でも、上手くなくても音出せば楽しいと思うんです。

それに対して口を出してくる人もうるさいんですよね。始めたてが下手なのは当たり前だろ、って感じです。

前から思ってましたが、才能って無いと思うんですよね。どれだけ続けられるか、一生懸命取り組めるかだと思うんですよ。

正直練習すれば大人からでも楽器は弾けます。弾けましたし。僕。

プロになるわけじゃ無い、むしろお金払うんですから好きにやらせろって話だと思います。

スポーツなどのほかの趣味に比べても、怪我もしにくいし生涯楽しめる。いい選択肢だと思うんですよね。

このページを見ているあなたはきっと始めるかどうかで悩んでいることだろうと思います。

始めるのは勇気が必要で、すごいことです。

音楽をやるのは大いにありだと思います。あなたの音楽人生が実り多くあることを祈っています。

スポンサーリンク