LinuxやMacのコマンドを使いこなそう。これだけ使えれば初心者脱出。

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CUIを使えるとパソコンをより使いこなせますよ。

いつも「a composer」をお読みいただきありがとうございます。banba(@banba929)です。

昔に比べると随分とMacユーザーは増えてきました。有名なYouTuberなんかもほとんどMacユーザーですし、その辺も影響しているのですかね。

GUI、CUIってご存知でしょうか。

大まかにいうと、操作するのにマウスやトラックパッドを使用する画面をGUI、

キーボードでコマンドを叩き操作する文字列の並んだ画面をCUIといいます。

MacのCUIといえば、「ターミナル」が挙げられます。Windowsでいう「コマンドプロンプト」ですね。見たことない方も多いかもしれません。

こんな感じの画面です。

ほとんどのユーザーはGUIのみでしか操作してないのではないでしょうか。

CUIで操作ができるようになれば、コピーや削除、ファイル操作などが簡単に行えますよ。

またコマンドを羅列したファイル(シェルスクリプトといいます)を作成し、実行することで定期的な作業を自動化できたりします。

使えなくても困ることはないかもしれませんが、使えると便利なものです。

読みながら打ち込んでいくだけで主要コマンドが使えるようにまとめたので、ぜひ読み進めて打ってみてください。

ターミナルで操作する

一度ターミナルを起動してみてください。

英語のようなものが並んでいるなあ程度だと思います。

ターミナルを操作する上で重要なのは「自分がどの階層にいるかを知ること」です。

イメージ的には自分自身がMac内のディレクトリ階層を駆け巡っているような感じです。

とりあえずコマンド解説行きますね。

pwd

pwd (ピーダブリューディー、print working directory) は、カレントディレクトリ(ワーキングディレクトリ)のフルパスを出力するコマンドである。

とりあえず、「pwd」と打ってみてください。

“/◯◯◯/◯◯◯/◯◯◯”

みたいな文字列が出てきたのではないでしょうか。

これが今あなたのいるディレクトリです。

自分の今いるディレクトリのことを「カレントディレクトリ」といいます。

説明に書かれている「フルパス」とはこの場合、1番上の階層からカレントディレクトリまでの全てを表した文字列のことです。

今ここでカレントディレクトリを知ることができました。

ls

カレントディレクトリのファイルの一覧を表示する。

ls」と打ってみてください。

先ほど知ったカレントディレクトリの中のディレクトリやファイルが現れたと思います。

何が入っているかを見るためのコマンドが「ls」です。ものすごく頻繁に使います。

そしてコマンドにはそれぞれオプションをつけることができます。

例えば「ls -l」と打つと

このようにアクセス権や作成日時など詳しい情報を見ることが可能です。

よく使うオプションだとこんな感じです。

  • -a   隠しファイルなども全て表示
  • -l    アクセス権などの詳細も表示する
  • -1   表示を縦に並べる
  • -tl     更新頻度順に並べる
  • -ls    ファイルサイズ順でソートする
  • -xl    拡張子ごとに並べる

くらいですかね。

mkdir

ディレクトリを作成する。

では、そこでファイルを作ってみましょう。「mkdir com_test」と打ってみてください。もしも「com_test」というディレクトリがカレントディレクトリにある場合は、「com_test」から少し名前を変えてあげてください。「com_dir」とかなんでもいいです。

このコマンドを打つと、「mkdir 」の後に打った文字列のディレクトリが作成されます。

打った後に先ほど打った「ls」を打つと、ディレクトリが作成されているかと思います。

これでターミナルからディレクトリを作成できるようになりましたね。

オプションは稀に

  • -m  アクセス権などを指定する

を使う程度ですかね。ほとんどオプションはつけません。

cd

ディレクトリの移動。

では、先ほど作ったディレクトリに移動してみましょう。

移動には「cd」というコマンドを使用します。

cd com_test」と打ってみてください。

おそらく移動されたはずです。最初に打ったコマンド「pwd」と打ってみてください。

カレントディレクトリが先ほど作ったディレクトリに変わっているかと思います。

カレントディレクトリから「ls」して見れたディレクトリはそのまま入りたいディレクトリ名を「cd ディレクトリ名」と打つとそこに移動ができます。

この「cd」というコマンドもものすごく使います。

ちなみに「cd ../」と打てば1つ上の階層のディレクトリへと移動ができます。

さっき一瞬pwdで出たような「フルパス」を打つことでも移動が可能ですよ。階層を知らないと移動ができませんが。

touch

空ファイルの作成。

では、先ほど作ったディレクトリに入ったところで「touch com_test.txt」と打ってみてください。

打った後に「ls」コマンドでカレントディレクトリを確認すると、「com_test.txt」というファイルができているかと思います。

これで空ファイルも作れるようになりましたね…

ではこのファイルに対して色々アクションを起こしてみましょう。

mv

ファイル名の変更、ファイルの移動。

つぎに紹介するのは「mv」です。

ファイルの移動や、名前変更に使用します。

「mv com_test.txt test.txt」と打ってみてください。

そして確認のため先ほどの「ls」コマンドを打ってみてください。

「com_test.txt」が消え、「test.txt」が残っているかと思います。

内容は全く同じになっており、名前変更が行われています。

また、「mv ファイル名 ディレクトリ名」とすることでファイルの移動も行うことができます。

cp

ファイル、ディレクトリのコピー。

次にコピーの操作です。

cp test.txt test_cp.txt」と打ってみてください。

その後、慣れてきたかと思いますが「ls」と打つと「test.txt」と「test_cp.txt」の2つのファイルができていることが確認できるかと思います。

「cp コピーしたいファイル名 コピーのファイル名」とすることでコピーができます。

内容は全く同じです。バックアップを取ったりする際によく使うかな?と思います。

rm

お疲れ様でした。今回はこれで最後にしたいと思います。

rm」は削除コマンドです。

気をつけて扱ってください。マジで消えます

環境次第でゴミ箱にも入りません。瞬殺です。

rm test_cp.txt」と打ってみてください。

環境によっては消去の確認が出るかもしれませんが、消しても良い場合は「y」を押すことで削除することができます。

ちなみに消したくない場合は「n」で削除を取りやめることができます。

例のごとく「ls」を打っていただくと、「test.txt」のみが残っていることが確認できるのではないでしょうか。

rmコマンドでよく使うオプションは

  • -f   エラーメッセージを表示しない
  • -i   ファイルの削除前に確認する
  • -r   ディレクトリも削除する

便利ですが、危険ですので本当扱いには気をつけてください。

これくらいですかね。rmコマンドはできるだけ打ちたくない派です。

まとめ

今あげたコマンドになれればある程度の操作はできるのではないかな、と思います。

「特定の文字列が含まれているファイルを全て削除する」といったことも可能ですし、そういったことができるところに良さがあるのではないかなと思います。

ターミナルを使う上で打つ頻度の高いものしか説明していないので、使っていこうと思っている方は他のコマンドもぜひググってみてください。

「やりたいこと Linux コマンド」などで検索すると結構出てきます。

とりあえずrmの扱いには本当気をつけてください…

CUIは慣れるとGUIがもどかしくなったりします。使いこなせるといいですね。

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