真面目は悪?会社に属す意味とは。属さない勇気~「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革~感想レビュー

スポンサーリンク




たしかに会社に属す意味は年々薄れていますね。

いつも「a composer」(@a_composer_info)をお読みいただきありがとうございます。

banba(@banba929)です。

インターネットが普及すると同時に「フリーランス」という言葉が広がりを見せたような気がします。

「フリーランス」とは特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより個人事業主や個人事業法人となる働き方のことですが、インターネットが普及したことにより個人の能力を開示しやすくなった背景があるのではないかなと思います。

先日読んだ本書「属さない勇気~まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革~」は「会社に属している意味はあるのか。」といったことを問いかけている書籍のように感じました。

「働き方改革などいらない!」という帯に惹かれ、Kindleで購入しました。

一言で言うのであれば「好きなことをやれ」という内容ですね。

本書は

  • 人生を縛る4つのコスト
  • ライブ体験は”糧”にならない
  • マジメすぎる転落者たちの思考
  • 仕事も人生も「手ぶら」でいい
  • 思考停止を生む”グリップ”の正体
  • ビジネスに感情は持ち込まない
  • 上場企業が時代遅れになる!?
  • 属さずに生きる

と8つから構成されています。

目から鱗、確かになあと納得できるようなものが多く、現代のビジネスの本質が記載してあります。

この書籍は基本的には漫画で、随時ポイントごとにまとめた文章が挟まれている方式で物語が進んでいきます。

また、話題作の「闇金ウシジマくん」作者とのコラボにより、作中にはウシジマくんに登場するキャラクターが登場します。

個人的にこういった自己啓発につながるような書籍は漫画タイプのものが好きです。絵が入ることにより、わかりやすく感じます。

誰かに説明資料を作る際、文章のみで構成した資料を提示する人はいないのではないでしょうか。

必ずわかりやすいように図やグラフを作成すると思います。

なんでこういったものになると漫画を毛嫌いする人が現れるのか…

少し話が逸れました。内容について少し共有させていただけたらと思います。

ライブ体験は”糧”にならない

本書で語られている「ライブ体験」とは「本質を知ろうとしない表層的な体験」を指しています。

著者はたとえ話で仏教を持ち出し、こう述べています。

「仏教は経典を唱えると極楽浄土に行けますとか、仏像を拝むと御利益がありますなど、表面だけの行為が信者の間に広まってしまっている。

仏教は本来、ブッダが構築した複雑な哲学みたいなもので、それを理解するのが信者の大切な目的のはずだ。」

属さない勇気〜まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革〜より引用

 

「講演」を聞きたがる人は多いが、そういった人はその講演を行なっている人の「ブログ」や「著書」、「メルマガ」などを読んでいるのか?

「成功者の声」を生で聴くことによる「ライブ体験」をすることで、本質をつかめたような気になりたいだけではないか?という考えですね。

僕もこれにはかなり同意しました。どう考えても文章として書き出している情報の方が濃密で情報量が多いと考えています。

考えを理解したいのであれば、そういったものをしっかり読み要点を抑える。「本質」を理解しようとする姿勢がないと何にも繋がらない。

初っ端から納得させられました。

マジメすぎる転落者たちの思考

本書では一例として「出勤中、車でガードレールにぶつかり、高額な修理代を請求されて、その支払いのためソープで働いているOL」が挙げられています。

それに対し、著者は「踏み倒せばいい」と述べています。ただ「踏み倒せばいい」という話ではなく、「返したいけど、どうしても返せないような額を要求されている場合、法律的な救済策はある」といった話です。

日本のセーフティネットを利用すればいい、と。

これに関し、「知らない」というのは恐ろしいなと感じました。

そういったセーフティネットが存在していても、知らなければ利用することも勿論できません。

ただ、「他人に迷惑をかけてはいけない」「借りたものは返さないといけない」「責任逃れは悪」という教えにマジメに向かい合っている。

被害者になってしまう前に、疑い、自分の身を守れる知識を身につける必要はやはりあります。

思考停止を生む”グリップ”の正体

本書で語られている「グリップ力」とは主従関係のことを指しています。上のものが下のものに発揮する、思考を停止させ、「逆らえない」「逃げられない」と服従させる力のことです。

たしかに人を一番簡単に支配するのは「恐怖」ではないかなと思います。「上司だから」「怖いから」で思考を停止させ、命令に従う。

グリップ力の存在をまず知らないと、グリップされているとも気づかず、日々を消費してしまう可能性すらあります。

自らで考え、思考・行動し、なにが正しくて、何を行うべきか。そして、なにが自由かを自分の中で持つべきだと感じました。

グリップされ、従うだけの人生は楽ではありますが、自由ではないと思います。

グリップから解かれるためには、様々な組織に属し多様な考えに触れることが大事なのではないでしょうか。

一つの組織だけだと狭い世界なので、上のものに逆らえなくなってしまいそうです。

まとめ

興味を持たれた方は是非一度手に取ってみてほしいです。

インターネットにより、個人の能力が開示しやすくなった上、資金もクラウドファンディングなどで調達しやすくなりました。

個人がビジネスを行いやすくなった時代であると思います。

今まで教えられてきた価値観を疑い、好きなことをする。それをビジネスにつなげる。

そのためには、やはり知識、本質を理解することが大事だと思います。

「プライドはいらない」「裏切りは個人の思い込み」「褒められたがりは厄介」など知っておくと、これから行動を起こす上で少し冷静な行動が取れるのではないかなと思います。

本書をきっかけに堀江貴文さんの著書に興味を持ちました。

次に購入したのは「バカは最強の法則」です。続けて読破したので、次回ご紹介できたらなと思います。

色々調べてみて本質をつかめたらなと思います。

スポンサーリンク