天才が見ている「人生の勝算」とは。あなたは「コンパス」を持っていますか?

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僕がよく考えている「効率的」も指針を持たないことには難しいかと思います。

いつも「a composer」(@a_composer_info)をお読みいただきありがとうございます。

banba(@banba929)です。

最近「Prime Reading」というAmazonプライム会員であれば無料で読めるサービスをよく活用しています。

通勤などの時間にサッとコストもかからず読めるので助かっています。

「読み放題」の良さに気づき、「Kindle Unlimited」という定額サービスを契約しようか悩んでいる…なうです。

先日読んだのは「人生の勝算」という書籍です。

ライブ配信アプリ「SHOWROOM」を世に出した実業家、前田裕二さんの著書ですね。

歳を重ね、少し流行りに疎くなったのか「名前を聞いたことがある程度」の認識でしたが、かなり人気のアプリのようですね。

2018年5月現在、App Storeの評価数は1.96万件。評価4.6と評価も高いです。

そんな大ヒットアプリを生み出した著者の来歴。そして、激動の中感じた「ビジネスの本質」を綴ってあります。

タイトルにも書きましたが、成功に1番必要なものは「コンパス」。

そして、根性論の押し付けではありませんが、「やる気」であると感じました。

人は絆にお金を払う

著者は、例として地方などの「スナック」を挙げます。

流行っているわけでもなさそうなのに、潰れない。そして足しげく通う常連客もいる。

「全てのファンビジネスの根幹はスナックなのではないか?」と思わされるほどの学びがそこにはある、といいます。

スナックに行くとすぐに気付くことですが 、スナックには 、それほど特別なお酒もなければ 、美味しい料理もありません 。大体 、ごく簡単な乾き物が出てきたり 、ママが作ったアットホ ームな煮物が出てきたりするくらいです。

ここで重要なのが 、お客さんは 、これら表層的な何かを求めてスナックを訪れているわけではない 、ということです 。つまり 、目的が明確な 「モノ消費 」ではない 。

「人生の勝算」より引用

著者はスナックに常連客ができる理由が、その「コミュニティ」にある、といいます。

ママとの人間的な繋がり、絆に対価を支払う。

スナックが売っているものは「ママの人柄」「ママや常連客とのコミュニケーション」だと。

確かに、と共感しました。

勿論、モノに対して対価を支払うことは沢山あります。

しかし、それ以外で支払うのはそういった部分であると思います。

モノが売れない時代。消費者が求めているのは絆なのかもしれません。

「他人の物語を消費するのに飽き、自分の物語を消費する時代」とまとめられています。

例としてはAKB48グループが挙げられていましたが、「自分が応援してあげなくては」という絆を売るビジネスとしてかなり優れていますね。

SHOWROOMが作る新しいエンターテイメントのかたち

著者には路上で弾き語りをしていた幼少期があり、そこからインターネット上で同じようなことをしようと「SHOWROOM」を思いつきました。

そして、SHOWROOMの考えとなったファンビジネスの4象限として以下をまとめています。

  • A…更新頻度が高いが、ファンが少ない
  • B…更新頻度が高く、ファンが多い
  • C…更新頻度が低いが、ファンが多い
  • D…更新頻度が低く、ファンが少ない

の4つです。

SHOWROOMでウケると考えられているのは、「共感」。

「完璧なものではなく、余白を埋めようと頑張る姿」をリアルタイムで配信しやすくなっています。

一貫して著者が伝えたいのは「現代は自分の物語を消費したい時代」。

観客も「コンテンツ」と見て、観客ありきのパフォーマンスを大事に考えています。

人生のコンパスを持つ

自分が何をしたいのかを示すコンパスがないと 、人生という荒波の中で 、すぐに迷ってしまいます 。

コンパスを持たずに航海に出ることは 、リスキ ーです 。自分でも思わぬ方向に向かって 、帆を進めることになります 。よってまずは 、船を漕ぎ出すよりも先に 、コンパスを持つための努力をすべきだと思います 、あとは原動力さえしっかりしていれば 、どこへでも行けます 。

「人生の勝算」より引用

この引用文が本書を通して1番伝えたい部分なのではないかな、と考えました。

まず、コンパスを持ち、指針を定める。

しっかり設計であったり、方針を決める。

それさえ決まればあとはひたすら努力をするのみ。

著者は今までその繰り返しで成功を収めています。

幼少期の弾き語り、就活、投資銀行での営業マン、そしてSHOWROOM。

最初に指針を定められるか。そして、何が足りないのかの模索と、ひたすらに進む努力を繰り返しています。

当たり前に必要なものに感じますが、それを持ち続けるというのはかなり大変なことであると思います。

まとめ

「成功者」というと、一握りの天才がなっているもの、成功者だからなれたものという印象を、持ってしまいがちです。

しかし、その裏にはとてつもない努力があると知りました。

「成功できるから同じことをしろ」と言われても中々厳しいレベルに感じます。

著者は最後に、タイトルでもある「「人生の勝算」が見えている。」と述べています。

ひたすらに上に向かい、努力を続けられる彼ならきっと人生に勝つのではないかな、と思いました。

とりあえず、曲作りなどを行う演者として「SHOWROOM」、活用してみたいと思います。

掲げている「正しい努力が必ず報われる」に心を動かされました。

何か始めた際には見ていただけると嬉しいです。

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